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ご利用の流れ

ご利用の流れ

ご依頼から基本的な遺品整理の大まかな流れ

お問い合わせから、遺品整理の作業完了までの流れを順を追ってご説明いたします。

1遺品整理のお見積もりのご依頼

お電話か、お問い合わせフォームよりお申込みいただき、内容を確認の上、ご連絡差し上げます。
そこでご遺族様のご予定に合わせ訪問お見積りの日程を決めさせていただきます。

2ご訪問・遺品整理お見積もり

ご遺族様の所へ伺い、実際に部屋・遺品を拝見し、その上で詳細なお見積りを提出いたします。
お伺いした際にご遺族様がその他お困りのことなどございましたら、合わせてお話を伺います。

3遺品整理のお見積もりのご提示

先に訪問させていただいた時のお見積りを直接ご遺族様の所にお伺いして金額を提示するか、電話・メールなどでお見積もり金額を提示させていただきます。

4遺品整理作業日の打ち合わせ

ご提示させていただきました金額・お見積をご覧いただき、ご遺族様から正式にご依頼をいただきましたら実際に遺品整理を行う日程を確認させていただきます。

5遺品整理現場での打ち合わせ

当日再度現地にて作業内容等のお打合せを行わせていただきます。
(必要なものなどの再確認です)
遠方でこられない場合は前もって郵送で鍵をお預かりすることもできます。

6遺品整理作業の開始

遺品整理作業に入ります。

7遺品整理作業完了

作業終了後、ご遺族様に立ち会っていただき、作業後の確認を行っていただきます。 確認後問題がなければ遺品整理作業は終了となります。

電話をする前に確認しておくべきこと

電話する前に準備すべきこと

業者に電話する時には、どんな情報を話せばよいですか?

まず、遺品がある現場のご住所と下見の希望日時です。
その他、最寄の駅がどこなのかも伝えると分りやすいでしょう。
現場の状態については、アパートか、マンションか、一戸建てかどうかについて確認しておいて下さい。

電話でこちらの状況を説明すれば、すぐに見積を出してもらえるでしょうか?

電話だけで、見積を出すのは現実的に困難です。
電話のやり取りで明確に分るのは、所在地、建物の状況(マンション、アパート、一戸建て等)、エレベーターの有無、部屋の間取りくらいです。
習熟した担当者であれば、おおよその処理量と作業要員を想定して概算料金の目処を説明することは出来ます。

ですが現実には、正確な見積に関しては、必ず現場を見ないと判断できないのが実情です。

例えば、トラックの駐車場所から現場までの距離が変われば、作業時間が変わります。マンションの入居戸数に比べエレベーターの数が少なければ、運搬時間は長くなります。

このように現場を見ないことには判断できない要素がありますので、電話だけで見積を提出するのは、困難といえるでしょう。

逆に現場を見ずに、見積を出す業者は、当日の作業を見積時間に合わせて行うので、作業が荒くなる危険すらあります。
電話ではあくまで算料金を聞く位に留める方が良いでしょう。

ただし価格については一切触れずに、受注のために下見に出向き、強引に受注しようとする業者がいるのも事実です。

ですので分る限りの現地事情を説明したにもかかわらず、概算の目安さえも教えない場合には、避けたほうが良いでしょう。

土日でも対応してくれるのでしょうか?

多くの業者は土日の営業をおこなっております。
平日に勤務されている方が、作業日に立ち会うには、土日しかない場合が多いからです。ただ全ての業者が対応しているとは限りませんので、電話の際に確認しておくと良いでしょう。

また土日を希望される場合には、早めにその旨告げておくほうが良いです。

繁忙な時期はあるのか?

季節による集中よりも、先にご説明した土日の方が集中します。
季節的にみれば、引越しシーズンが一番込み合います。
引越しシーズンは遺品整理の当日に、引越し業者とエレベーター使用が重なることもあり、作業時間が長く取られることも多いです。

避けられるなら、極力避けたほうが賢明かと思われます。

電話をする業者の選別基準

電話する業者を選ぶポイント

葬儀会社でも遺品整理をしてくれると聞きましたが、専門の遺品整理会社に頼むのとどちらが良いでしょうか?

葬儀会社に相談する場合には、一長一短があることを知っておいて下さい。

まず葬儀会社に相談するメリットですが、窓口になる葬儀会社が業者を手配してくれますので、業者選びをする手間がかかりません。賃貸物件で退去日が直前に迫っているような場合には、葬儀会社に依頼するメリットがあります。

その一方で葬儀会社は自分で作業するわけではありません。
窓口としての役割だけですので、遺品現場の下見をして作業するのは別会社です。
どんな人が来て作業するかは分かりませんし、遺品整理の日時を決めるにしても葬儀会社が入りますので、逆に遺族の要望が正確に伝わらないことがあります。

切迫している状況でない限りは、ご自身で手配されることをお勧めします。

賃貸物件のため契約のこともあって、管理会社から言われたところにお願いすべきか、専門の業者に依頼するか迷っています。どちらが良いでしょう?

全ての遺品を遺族が把握しているようなケースで、もう何も遺品として残すものはないと判断した場合には、管理会社が提携している業者に任せても構わないと思います。
それは残された遺品全てを処分するだけの作業であり、個々の遺品を確認するような作業は不要になるからです。

一方で「まだ気になる遺品が当日にあるかもしれない」と感じる場合には、専門業者の方がよいでしょう。それは管理会社の下請け業者の場合、遺族より管理会社の要望を優先する場合があるからです。下請け代行者にとっては、仕事を出してくれる管理会社への配慮が優先されます。

また不景気の今日では、採算をぎりぎりで受ける下請け業者が多く、どうしても作業スピードを優先するきらいがあります。
「残して欲しいと依頼した遺品が誤って廃棄されてしまった。」「遺品整理当日、作業員に注意したいことがあっても話しづらかった。」という話を聞くこともよくあります。

インターネットで調べると多くの遺品整理業者が検索されますが、遺品整理業者のサービスで、もっとも顕著に違いが現れる部分は何ですか?

ずばり作業員です。作業員の質は2つの点から重要です。

ポイント1
遺品整理は、単に遺品を運び出すだけではありません。
所有者が亡くなっているので、ご遺族の方は故人の方が大切にしていたものから、人が生前に使っていたものまで、どこに何があるかを把握することが難しいです。

そのため作業当日に、打ち合わせ時に気づかなかった遺品が出てくることがあります。このようなとき習熟した作業員は、ご遺族に廃棄するかどうかを確認しますが、質の低い作業員は何も考えずに破棄してしまいます。

逆に、逐一確認をしていたら作業が遅くなり、ご遺族の方に迷惑をかけてしまいます。個々の遺品への判断は、誰もが簡単に判断できるように思いますが、実際はそうでもないのです。

時計、指輪など、金銭的な価値を持つものは、誰でも判断できますが、ご遺族は必ずしも金銭的な価値だけで判断しません。ちょっとした肉筆のメモ書きが思い出に繋がっている。そんなことも多いものです。
このように残すべき遺品を的確にご遺族に確認できるかどうかが作業員の質になります。

ポイント2
ご遺族が亡くなられた方と別の場所で生活していると、生前の生活環境が分からなかったり、近隣の方をまったくご存知ないことがあります。
ですので事後トラブルを避けるため、近隣住民の方への配慮が引越し以上に重要です。

例えば、住民の方がエレベーターを運搬で独占しないで欲しいと注意を受けた際、作業員が上手に受け答えが出来ず、事後のクレームになってしまった。
また作業の当日に引越し業者と重なったため、争うように荷物を運びだし玄関とエレベーターに傷をつけてしまった。
こういうトラブルを聞くこともあります。

遺品整理は単に荷物を運びだすだけではないので、作業員の質がなによりも重要になります。

ホームページを調べるだけで、作業員の質を判断することはできますか?

美しくデザインされたホームページは、制作会社に任せればすぐでも作れます。
「作業の考え方」や「社員教育の仕方」でさえ、言葉で書くのは簡単です。
問題は実際の作業が、同じように行われるかどうかです。

一つの判断基準は、営業年数でしょう。
長く遺品整理を行っている業者であれば、一定の信頼があると考えられるからです。

全国対応している業者と、地域密着している業者、それぞれどんなメリットとデメリットがあるのでしょうか?

全国対応している業者のメリットは、フリーダイヤルで全国どこからでも連絡がとれ、遠方にお住まいの方が地域の取扱業者を知ることが出来る点にあります。

ただし最近では、各地に点在する提携業者を紹介して、手数料にて運営しているサイトも、少しづつですが増えてきました。
こういった業者の場合、電話対応した会社と実際に作業する会社は異なります。

また、紹介サイトは、あくまでも紹介手数料と参加する業者からの広告収入で成り立っているため、参加している企業の実態と営業方針までを、運営するサイト自身が、把握をしているかは不明です。

一方の地域密着の業者は、自社で看板を出しているので、安心できることがメリットです。
電話対応、下見、実際の作業、ご遺族からの相談まで、すべてを同じ会社で行うため、比較的素早く動くことができます。

また地域内の他業者の情報も豊富に知っていることが多いようです。

ただし、営業範囲を限定している場合には、地域エリア以外の対応が困難なことがデメリットといえるでしょう。

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